よく、経営について訊ねられます。SOHO事業というのは、大きな事業と違ってin-to-outが短いので、やり易い反面、打撃も直接来ます。なぜ修理屋が?と思われる方もおられると思いますが、実は私は経済学部の大学も出ているので、文理系の両刀使いなのです。
ポイントは、価格競争に流されないこと。法的な問題、たとえば独占禁止法の問題もさることながら、修理業も他社さんで異常な価格を提示しているところもあるわけですが、そもそも修理というのは部品代以下では出来ませんし、工賃も省けません。それを省いているということは、そこはいつか倒れます。
倒れるということは、修理業に限っては将来的な補償がないということです。tcsエンジニアリングでは、再修理については、お代はいただいておりませんし、将来的に再度何かの修理や、アップグレードを行われるお客様には、特別価格をお伝えしております。
長期的に見れば、過剰競争に参加しないことで、お客様からの信頼を得ています。また、価格を下げるということは、決して工賃や部品代を下げるということだけではありません。サービスを簡素化するなど見えないコストを減らす事で、グロスでは価格調整がなされるということが大切であると考えています。
これは、JALの会長である、稲森和夫氏から得た私なりのアイデアです。